2009年11月16日
戸塚ヨットスクール事件
戸塚ヨットスクールでは、事件として報じられる以前、校長である戸塚自らが考案した「かざぐるま号」と呼ばれる、一般向けの小型一人乗りヨットよりも安定度の低いヨットを用いて敢えて困難な状況を作ることで、心身を鍛えることができるとしていた。
戸塚校長の著書『私が直す!』でも「かざぐるまに乗っている子供を、あえて海に落とす」とし、この極限的状況の中で自分で対処する方法を考えさせるとしているが、溺れるなどの事故が発生すれば刑事責任をも問われかねない行動であり、このような法律違反をほのめかす発言を度々行っている。
現在、「かざぐるま号」は使われず、ウィンドサーフィンを中心に指導しているとされる。
支援・支持者
前述したように同スクールは人格形成を目的とする教育・更正施設とらえる方が実態に近い。
ここで行われる教育・更生方針に賛同している支持者(石原慎太郎や伊東四朗が含まれる)は、同スクールは歪曲報道によって誤解と中傷に曝されていると主張して、「戸塚ヨットスクールを支援する会」を組織し支援に当たっている。
勾留・収監中も戸塚はマスメディアに依頼された原稿の執筆活動や弁論雑誌への投稿、同スクール支援者団体を通じてのインターネット上での意見表明・コラム掲載などを行っており、支援団体サイト『教育再生!』には支援者による資料が掲載されている。
その他
同スクールの遭難・行方不明・傷害致死の事件が大々的に報じられた当時やそれ以降、同スクールは激しい非難に見舞われる一方で、「不謹慎ネタ」として扱われる傾向も見られた。
俳優の山本太郎が、かつて箕面自由学園高等学校在学中に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出演した際、グループ名を「アジャ・コング&戸塚ヨットスクールズ」とした。
戸塚が逮捕された1983年に開催された、日本テレビ系クイズ番組「第7回アメリカ横断ウルトラクイズ」の第8チェックポイント・レイクパウエルでは、「クイズヨットスクール」を実施している。
漫画作品では安永航一郎の『頑丈人間スパルタカス』というギャグ漫画で校長である戸塚をモチーフにした無茶なキャラクターが描かれた。同様に「論理的・理知的な根拠を持たない、しごきや訓練(ないし教育)と称して暴虐を尽くすような自称教育者」というキャラクターは、ある種のステレオタイプとして、多くの創作物に散見される。
また戸塚自身のキャラクター性そのものも、一種の話題性から報道番組ではなく『ムハハnoたかじん』や『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』をはじめバラエティ番組のような娯楽を主題とするテレビ番組にゲストとして招かれるなど、むしろ「娯楽や揶揄の対象」として扱われた傾向も見られる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
入寮中の18歳の女性が飛び降り自殺したそうです。
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